2014年4月7日月曜日

だいじに使おう。


ずいぶんと前から、愛用のレンズの
ピントリングがぐらついていました。
山道でコケて、手にしていたカメラごと、
地面にたたきつけることも何度か・・・。
ま、壊けるのは時間の問題だった。

昨年秋までは、撮影時に、
手動で(普段通り)ピントを合わせれば、
なんとか使えそうではありましたが、ぐらつくので、
ずっと左手で支えていなければならず、手が離せません。
オートフォーカスも、ひょっとしたら、動かなかったかもしれない。
ま、確かめてませんでしたが・・・。

できあがりは、とりあえず撮れていた。

学名: Parnassia palustris L. var. palustris
和名: ウメバチソウ 
kiss X2 with TAMRON SP60mm F/2 絞り値:16
(2013/11/02 愛知県新城市(旧作手村にて)



学名: Symplocos paniculata (Thunb.) Miq.
和名: クロミノニシゴリ
kiss X2 with TAMRON SP60mm F/2 絞り値:5.6
(2013/11/02 愛知県新城市(旧作手村にて)



そして今年。
初めてのデジイチ出陣となった、「い」先生とのセツブンソウツアーで、
カメラバックから出してみると・・・
ついに、手に負えないぐらい、もげそうになっていたのでした。
そのまま、再度タオルで包んで、ザックの底の深いところにしまいました。

(持ち出し前には、機材確認をしましょうね!!!(-_-;)。

ま、いつかは壊れると思って、カバンにしのばせておいた、予備のレンズ(タム9)で、
観察会は、無事に楽しむことができました。

輝く感じをねらってみた。(露出オーバーとも言う・・・)
タム9旧型での写真です。
学名: Eranthis pinnatifida Maxim.
和名: セツブンソウ
kiss X2 with TAMRON SP90mm F/2.8(:72E) 絞り値:11
(2014/03/09 岐阜県西部にて)


本サービスをで得られた結果を発表する場合に推奨される引用形式:
米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://bean.bio.chiba-u.jp/bgplants/ylist_main.html(2014年4月7日).



さて、
壊れたついでに、新しいレンズ購入だー!!

と、ワクワクしてみたものの、
マクロレンズの50mmクラス(標準~中望遠)では、
近年の新製品の発表は無くて、
壊れたタムロンが2009年で、まだまだ最新作。

「キレ」が定評(らしい)シグマ社の70mmが2006年。
キヤノン純正60mmが2005年。
となっている。

ま、欲しいレンズは、たくさんあるのだが、
白レンズ70-200/F4や、ブレンビー機能付き純正100mmマクロ、
シグマの150mmマクロ、などなど
どれも、10万円コースである・・・(~_~;)。

と言ふことで、
そんな、贅沢はできまへんので、直すことにしました。
タムロン修理案内ページでは、
複雑な修理は1万円ぐらい、ということらしい。

発売直後に53,000円で買ったレンズが、
今では3万円ちょっとの大安値。。。(by価格.コム)
さらに、追加で1万円 とは、泣けてきますが、
いたしかたなし。
(価格コム直リンです)
http://kakaku.com/item/K0000041224/pricehistory/

HPから修理申込書を印刷して、宅急便で発送しました。
その前に、破損状況をお知らせします(T-T)。


 パックリ・・・。




しばらくして、「修理品お預かり書」が届きました。
修理の進捗を確認できるサービスが設けられていました。
 

 修理中。青森県・弘前市まで運ばれて、直してもらってるようです。(2014/03/26)



直ったらしい。(2014/03/28)



思ったより早く、戻ってきた。

(2014/03/29)


 ユキヤナギ(植栽)

(左)kiss X2 with TAMRON SP60mm F/2 絞り値:7.1
(右)kiss X2 with TAMRON SP60mm F/2 auto(絞り値:4.0)
手持ち(左)とフルオート(ホワイトバランスも自動)+フラッシュ付き(右)
さすが、ホワイトバランス自動は、蛍光灯でも「白」が出ますな。



登録ユーザー割引の10%OFFで9923円でした。
kiss X2 with TAMRON SP60mm F/2 絞り値:5.0+フラッシュ
(2014/04/07)


だいじに使おう。


おしまい。